仕事・転職

【元経験者談】バーテンダーの転職は大変?上手くいく転職のコツとは

2020年7月18日


バーテンダーをやっているけど将来が不安。
このまま続けるか転職するかどちらが良いんだろう。




バーテンダーの悩みは日常茶飯事です。

今回は経験者でもある筆者がバーテンダーは転職しないと損な理由をお伝えします。


好きでやっているならいいですが
漠然とした不安を抱えているならば転職活動をしましょう!
時間は有限なので悩んでいる間が損ですよ!



元バーテンダーが語る転職をしないと損な理由。


何故バーテンダーが転職をしないと損なのかをお伝えします。


自分の経験を話す前にまずはこちらのサイトご覧ください。



バーテンダーの世界の本音が語られています。


平均満足度がほぼ1点台って相当エグイですね・・・(笑)



何故皆さんがこのような評価点を付けるのか要約します。


仕事満足度が低い4つの理由

  • 労働環境が悪い(拘束時間・パワハラ)
  • 給料が低い(サービス残業が多い・業界的に低い)
  • 接客によるストレス(酔っぱらい相手・悪質な客も多い)
  • 将来性がない(若者の酒離れ・飲み会の減少)


まぁブラック業界を表したような典型的な例ですね(笑)

それでは一つずつの項目にフォーカスしてみていきましょう。


先に言っておきますが、
僕自身はバーテンダーという職業は好きですよ。
良い経験もしてきましたが、
マイナスの部分が大きかったのも事実です。。。
そんな経験も踏まえ解説します!!



労働環境が悪い(拘束時間・パワハラ)

先ほどのサイトに上がっていたので一番多かったのは労働環境の悪さでした。

僕の場合はホテルのバーであったため、他の部署と就業時間に乖離が出ないようになっていましたが
街場のバーはそういうわけにはいかないとよく聞きます。


特に大きいのが拘束時間の長さでしょうね。
この拘束時間は「あって無い」ようなもんです。

何が言いたいかというと、拘束時間内でサビ残が発生しているということ。

拘束時間は大体11時間から12時間はあると思います。
(1日の半分!!キツイ!!)
その中で給料が出ない時間があるとか。



でもそれがバーテンダーという業界です!!


そして、もう一つ大きな問題点は「パワハラ」

これは僕が以前に書いたホテルの記事についても記載してます。


あわせて読みたい
【ホテル経験者談】ホテルの離職率が高い理由とは?

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どちらの業界も親和性が高いので、似てるところがありますね。


ホテルと違うのは、会社組織があるか個人で行っているか。

どちらなのかによって、大分変わってくると思います。

特にバーの場合は個人オーナーがいてその下に従業員がいるパターンなので、パワハラが横行していることが多い。


「クソババアとクソジジイから生まれたお前がゴミなのはよくわかる。」と言われた時は殺意すら芽生えた。
又、マスターの不注意で客が忘れ物をした時には、理不尽にも自分のせいにされて無理矢理頭を下げさせられ、前が見えない状態で思いっきり、鳩尾に蹴りを入れられた事も一度ではない。
毎日理不尽な暴力を受けるせいで歯も折れ、常に痣と口の中がズタズタでまともな飯も食べれなかった。
中には良い店もあるだろうが銀座の一流店でさえこの惨状。憧れだけなどの軽い気持ちでバーテンダーになろうとするのはオススメしない。私のような辛い目に遭う人が少しでも減りますように。

出典: honne.biz


これは僕も同感です。
憧れだけでやっていくには余りにも厳しい世界がバーテンダーです。

もしバーテンダーになりたいのであれば、修行する必要はありません。
自分で自己資金を貯めて自分なりに働けるお店を作りましょう。

やり方は色々あります。


しかし本当にひどいですね・・・。
こんな状況の人は一刻も早く転職しましょう。


給料が低い(サービス残業が多い・業界的に低い)


飲食業はほかの業界に比べて、もともと給料が低いです。
掛かるコストが多いので必然と云えますが・・・。
そんな中バーテンダーは未だに修行制度のような文化もあるのでサビ残も横行しています。

「バーテンダー」として働いている方、もしくは以前働いていた方の当サイト投稿者80人の統計情報では、
平均年収が「300万円以上400万円未満」と、平均よりやや低い傾向にあります。

最も多いのが「300万円未満」で、次に多いのが「300万円以上400万円未満」です。

特に年収300万円未満の人が多い傾向にある職種です。

また、年収が高めの人よりも、低めの人の方が多い傾向にある職種です。

給料に対する満足度は平均1.9点で、かなり不満を抱いている人が多い傾向です。

出典: honne.biz


実際に働いている人の声はこちら。

超薄給です。昇給も見込めません。売上をいくら作ろうと何件アポを取ろうとそれを数字で還元されることはありません。時給換算して970円、1日11h以上拘束に耐える日々を送っています。深夜給料はつきませんし残業代もつきません。

出典: honne.biz


この方はまだ時給換算でも良いほうですね・・・。
もっとひどい人は700円台に行きそうです。

普通の企業じゃ中々考えられないですよね。


僕もホテルバーで働いていましたがとにかくサービス残業が多いです。
一日4時間のサビ残なんてことも珍しくありません。

理由は人員不足もあったのですが、仕込みの多さにもあります。




勿論、就業時間内に行うのですがとてもじゃないけど追いつきません。
ですので必然的にサビ残になります。



そりゃ、評価点も低くなりますよね。


接客によるストレス(酔っぱらいの相手が大変・悪質な客も多い)


これも大変でしたね。。。


どの業界でもそうかもしれませんが、
一番大変なのって酔っぱらいの相手ではないかと思います(笑)

特にバーへ来るお客さんは酒を飲むことを主とした目的で来ることが多いので、必然的に絡む機会も多くなります。


会員制のバーが多いのも納得ですね。


勿論、バーの雰囲気が好き!マスターとの会話が好き!なんてかたもいるのですが
それだけでは商売が成り立ちません。


売り上げを上げるためにも必要なことですが、時には心無い言葉をかけることを目的とした人も来たりします。

そういった方を無碍に出来ないのも、バーのあるあるなんですよねぇ・・・。


バーテンダーは、ただ単においしいお酒や料理を提供すれば良いわけではありません。

もともとは、bar(酒場)+tender(優しい相談者)を合わせてできた言葉。カウンター越しに座っているお客様とのトーク能力もバーテンダーとして大切な能力の一つなのです。

出典: runda-taberu.jp


この理念はバーテンダー誰しもが持っているが故に、身動きが取れません。


バーテンダーはサイコパスじゃないとやっていけない説を提唱します(笑)



将来性がない(飲み会の減少)

こんな面白い記事がありましたので引用します。


そして、そうした中で「多分一番ダメージを受けるのは、ITリテラシーが低く『飲みニケーション』が大好きなおじさん」「ともかく部下を集めて説教するのが大好きなおじさんは、淘汰されるでしょうね」「今、飲み会はインターネットでたくさん行われているでしょう。でも上司と飲み会やりますか?」「付き合い残業とかおじさんが大好きな飲みニケーションは、中長期的には廃れていきます」と、出口学長は繰り返し述べていた。

出典: business.nikkei.com


バーには一人で来る方やカップルで来る方も多いですが、
一次会の延長線上で来られる方もいらっしゃいます(半ば強引に連れてこられてます)

いわゆる【飲みにケーション】文化ですね、はい。

コロナでリモート飲み会が流行ったように、今後はお酒の付き合い方も変わっていくのではないでしょうか。


そう考えると、居酒屋ならまだしもテーブルチャージが発生して料金の高いバーは淘汰されていくかもしれませんね。

そういった意味では確かに将来性は感じられません。

業界だけでなく、働いている方の将来性もです。


バーという職業はクローズドな業界なので、どうしても他の業界との関りが乏しかったりします。

スキルがあるものの、その業界だけに特化したものだと将来役に立つかどうかは環境次第ですよね。


そう考えると将来性がないと感じるのも納得するでしょう。



バーテンダーが転職しようとした場合に活かせるスキルとは?

バーテンダーをやっていた僕が思う転職の際に活かせるスキルを挙げてみました。

自分がやってきたことの強みを探せば転職に活かせます。


POINT

バーテンダーが転職の際に活かせる強み

  • 接客スキル(顧客の潜在ニーズの把握)
  • 営業力(インプット→アウトプットの上手さ)
  • 飲料の知識(活かせる業界への転職は強い)
  • 飲食業界のでの知識・オペレーション力(店舗開発や店長候補など)




接客スキル(顧客の潜在ニーズの把握)


こちらは言わずもがな、強みとしてあげられますよね。

特にバーテンダーが秀でているのは潜在ニーズの把握だと思います。
その為のヒアリングをうまくこなせることは、他の方には中々できない強みです。

バーテンダーは人を心地良くさせることが上手いので、必要な情報を引き出すことに長けています。

ですので、接客は勿論のこと営業マンにも向いているでしょう。


営業力(インプット→アウトプットの上手さ)


バーテンダーは必要な知識がたくさんあります。
そしてインプットの量が尋常じゃないです。

じゃないと・知識量・情報量でお客さんに負けてしまうから。

現地の美味しいお店はバーテンダーに聞け。なんてことも言われますが
それだけ市場調査をしながらお客さんに伝えるインプットを行っているんですね。


そしてインプットをした後のアウトプットも上手いです。
お客さんの前で実践したり、新しいカクテルの技法を習ったと思えば自分流にアレンジしてみたり・・・。


インプットを行った後のアウトプットへの実行も早いので、営業に活かせると思います。
自社製品のことをインプットしてそれを顧客にアウトプットする。
アウトプットの際は自分なりのオリジナリティを加える。


そうした営業力は強みですね。

飲料の知識(活かせる業界への転職は強い)


飲料の知識を活かせる業界は、飲食業だけではありません。


ワインの販売店や、お酒の販売店は色んなところに存在しますし
ECでも沢山の販売店があります。

いわゆる小売店などでも知識がある方は重宝されます。
関わり方を少し変えるだけで、色んな職業に活かせますよね。


飲食業界のでの知識・オペレーション力(店舗開発や店長候補など)


バーのオペレーションを回すのは簡単ではないです。

一人ひとりを大切にしながら、団体客の相手もしますし料理を作ったりもします。
効率的な人の配置や無駄を削いだオペレーションを考えないとお店は回りません。


僕も職業病からか職場の物は配置をしっかり決めて
どこに何があるか手に取る様にわかり動けるようにしてます(笑)


そうしたオペレーションの構築や無駄を省くことがとても上手いのがバーテンダー。


店舗を開発する際の動線の動きや、店長として配属されたお店の効率化を図ることが出来るスキルを持っているでしょう。



クローズドな業界だけど切り口を変えれば活かし方は沢山ある!




転職を考えていて踏みとどまっている方は、勇気を持って一歩踏み出しましょう!



バーテンダーが転職する際は転職のプロ、転職エージェントを活用しよう!


ここまでバーテンダーの強みを挙げましたが、そうはいってもすんなりいかないのが転職。


特に昼夜逆転で時間がないバーテンダーさんは転職に関わる活動に中々時間を割くことが出来ません。


そんな時は転職エージェントを使いましょう。

転職エージェントは自分が動けない時間の間もしっかりと働いてくれるので
自分とマッチしそうな求人を沢山持ってきてくれます。

中には自分では強みと感じなかった部分を見つけ出し、新しい企業との出会いを作る。

いわば転職市場のプロです。


転職エージェントの記事についてはこちら。



またエージェント以外に能動的に仕事を探したい場合はリクナビNEXTへの登録は必須です。

転職、求人情報ならリクルートの転職サイト
【リクナビNEXT】


転職サイトは基本的に無料で使えますので、どんどん利用していきましょう。



実際に転職エージェントを使い、転職した結果。


以下にまとめてみました。

条件面ホテル現在
給料額面20万
(残業15時間・サビ残40時間各種手当込み)
額面32万
(残業ほぼなし・各種手当込み・家賃補助あり)
休日105日
(有給取得が冠婚葬祭や病欠を除き1日のみ)
115~116日
(有給取得も積極的。夏休みもずらしながら取れる。3年で平均10日取得)
仕事シフト制
(朝は5時出勤・夜は2時退勤まで幅が広い)
シフトもあるがほぼ固定
(朝は8時から17時まで)





どうですか?結構変わりましたよね?(笑)


まとめ:バーテンダーで不安を抱えている人は転職活動をしてみよう!自分の人生が切り開けます!


僕は正直転職して良かったです。

何が一番良かったかと言うと、世の中には人を大事に出来る企業があるんだと気付かされたことです。

僕が見ていたホテル業や飲食業は社会の中で見えていた一部で、世の中には仕事がごまんとあります。
転職をすることは人生の知見を広げることにも繋がるため経験しないと損です。

自分が一回転職しただけで、これだけ環境が変わったので

転職を考えて悩んでいる人にぜひ一歩踏み出してみて欲しいと思います。


迷っている人は迷っている時間が勿体ないです。
今の働き方が変わる時流に乗っかって
新しい生活を手に入れましょう!



マイナビ AGENTは登録無料で
転職エージェントの支援を受けられます。

・自分の特性を活かしたい 
・転職活動どうすれば   
・転職したいけど時間がない

以上の悩みを持っている場合は
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