仕事・転職

【仕事】ホテルマンは転職をすべき!経験者が考える転職について。

2020年7月26日

ホテルって実際に働くと憧れていた職業と違う。
転職するべきか悩んでいるが一歩が出ない。


ホテルマンならそんな悩み日常茶飯事ですよね。


今回は元ホテルマンでホワイト企業に就職した僕が
【転職しようか迷っているホテルマンが絶対に転職すべき理由】を解説します。


この記事の信頼性

この記事を書いている僕はホテルマンを7年ほど勤めました。
ホテルを続けている友人も多く、現在も現場の「生」の声を聴いています。
転職を機にホワイト企業へ入ることが出来ました。


ホテルの仕事はかなり大変!
転職を考えているという方は

心身ともに疲れ果てる前に華麗なる転身を遂げましょう!





ホテルマンの離職率のおさらい。


ホテルの離職率のデータは以下の通りになっています。


厚生労働省が平成26年11月に発表した大卒3年後の宿泊業・飲食サービスの離職率は52.3%であり、半数が離職しているのです。通常、離職率は一般的に3割といわれるので、宿泊業・飲食サービス業界は相当の離職率の高さになります。これからホテル業界を目指す人は、本当にこの業界で成功していきたい気持ちがあるのか、覚悟を決めておいた方が無難でしょう。

careerpark.jp


3年以内に約半数が離職するんですね。


このデータは大卒のデータです。
実際に働いている人は高卒や専門学校を出ている方も多いため、よりデータとしては高くなるのではないかと推測します。



僕が勤めてたホテルでは同期が20人いましたが
一年後には半分になっていました(笑)


POINT

ホテルは3年以内に約半数が離職する。


ホテルマンの離職率が高い理由をおさらい。


ホテルマンが離職を決意する理由は以下の通りです。


離職を考える理由10選

  • 賃金が他業種に比べ圧倒的に低い
  • 労働時間や拘束時間が長い
  • 勤務体系が体力的に辛い
  • 休みが少ない
  • 長期の休みが取れない(有給休暇が取れない)
  • 人間関係がめんどくさい
  • スキルアップに繋がりにくい
  • 理不尽なことにしばしば遭遇する
  • 自分のキャリアイメージが思い浮かばない
  • 制約が多い


一つずつ簡単に解説していきます。


賃金が他業種に比べ圧倒的に低い。



正直これが一番の理由だと思います。
後にも出てくる勤務時間や休みにも関係が。


ホテルによりますが僕が以前いたホテルでは大卒でも初任給が17万程度でした。
(ちなみに僕は15万、手取りはギリ12万あるかないかです)

他業種はおよそ3万程度高い。

3万でも×12か月すれば30万以上も変わってきますからね。

そして最も悪い点は年月が経ってもそこまで給料が変わらない所です。


僕の例でいくと27歳のときの額面は
最終的に17万でした。


お金は生活するうえで切っても切れない関係。

やはり離職の原因にはつながります。



労働時間や拘束時間が長い。


ホテル業は労働時間や拘束時間が長いです。
基本的に人がいないと仕事として成り立ちません。

ですがホテルにとって一番のコスト削減は人件費でもあります。

この相反する関係性があるからこそホテルマンは苦労するのです。

ではどのように運営していくか?

人員を削り一人一人の労働時間や拘束時間を延ばし、運営をしています。

ではここで僕が体験した勤務体系を見てみましょう。


僕が経験した鬼シフト

  • 6:30 ~ 11:30
  • 11:30 ~ 14:30 中抜け休憩(中抜けとは勤務と勤務の合間の休憩です)
  • 14:30 ~  0:00(翌朝電車が無いため仮眠室で宿泊)
  • 5:00 ~ 14:00


合計30時間以上拘束されることがありました。

中抜けの休憩時間が取れないなんてことも。


今となって感じますが
恐ろしい働き方をしてたなと思います。


勤務体系が体力的に辛い


ホテルマンにとって長く続けられない理由は体力的な物もあります。



ホテルは大まかに分けて早番・昼番・夜勤の3つで構成されることが多く、公平性を保つため順番にシフトを回されることが多いです。

但し、早番ばかりが続くとか昼番ばかりが続く、何てことはありません。

シフトは基本的に必要人数で組むので、有無を言わさず早番からの遅番やその逆のパターンもあります。


特に辛かったのは、遅番→早番でした。
前日の夜23時頃に終わって次の日は6:30出勤とか鬼畜でしたね


女性は特にホルモンバランスが崩れて辞められる方が多かったのが印象的でした。


POINT

男性は体に支障をきたす人が多い。
女性はホルモンバランスを崩す人が多い。



休みが少ない・長期に休みが取れない


ホワイト企業や大企業の多くは年間休日120日以上を謳っています。

ですがホテル業は休みが100日超えれば万々歳です。

ましてや有給休暇なんて使えません。
世間様が忙しい時がホテルマンの稼ぎ時ですから。。。


僕が7年間働いていて有休をとって良いと
オフィシャルに言われたのは一回のみ。

4月の時点で何月の何日に取るか決めなさい。
というものでした。


いかにホテルの業界がブラックかわかりますよね?(笑

またシフト制で動いてるため長期の休みが取れません。
年中無休で動いているので長い休みが取れないのです。

誰かが一人長い休みを取ってしまうと残った人の連勤がひどいことになってしまう。


それも長期休暇が取れない理由となっています。


POINT

そもそもの休みが少ない。
長期休みが取れずリフレッシュもできない。


人間関係がめんどくさい


どこでもあることですが、人間関係はめんどくさいです。

特にシフトで入る以上どうしても派閥のような関係が出来ることが多い印象でした。

またホテル業では女性もたくさん活躍されているので、女性同士のトラブルも多かったように感じます。


人が必要な職業だからこそ、沢山人を抱える際の弊害が出てしまいますね。


POINT

派閥争いがひどい。
特に女性は派閥から外されると、憂き目に合うことも。


スキルアップに繋がりにくい


これは結構重要な問題です。

ホテルで得られるものは正直ニッチなスキルばかりで中々役立つことがありません。


フロントで宿泊システムを弄って他の業種に活かせるか。

レストランでサービスをしていて他の業種に活かせるか。

スキルが付かないとは言いませんが、作業になってしまうことが多く転職をする際に困難となります。


僕自身も転職をする際に一番困ったのはスキルがあるかどうかでした。


理不尽なことにしばしば遭遇する


ホテルではしばしば理不尽なことに遭遇します。

特に多いのはお客さんと折衝してる時でしょうか。


以前サラリーマンYouTuberの『サラタメさん』が語っていた中でも挙げられています。



接客業で働いているとクレームモンスター(※)に遭遇することが非常に多いです。

※クレームを言いたいがために何でもかんでも文句をつけてくる人。




最初は「接客が大好きです!」と働いていた子が、何人辞めていったことか。。。


全く何も知らない赤の他人に罵詈雑言を浴びせられるなんて、よほどのMじゃない限り続けられないです(笑)



笑顔が見たいと思って働いているのに、怒られることのほうが多い。

そのギャップが離職率が高くなる要因かもしれません。


POINT

好きなことが段々と嫌いになっていく。


自分のキャリアイメージが思い浮かばない


ホテルで働いていると何が出来れば、キャリアアップに繋がるのか。

正直不透明です。

一説にはヨイショが出来るかどうかで決まっているとか・・・(冗談です)


一般スタッフは定量的な目標が決めづらく、またそれを達成するには一人で不可能なことが多々あります。


何をすればステップアップできるかわからないので、やる気を失うことも多い。

ホテルの隠された闇です。


アピールが上手いのもスキルですが、チームワークは乱れますよね。


制約が多い


これも意外と馬鹿にならない転職理由の一つです。


特にオシャレが好きな人には致命的。

髪の色や長さも指定されますし、制服に着替えるにも関わらず出勤時の服装すら指定あり。

クレームモンスターも多いですが、クレームモンスター従業員も多いです(笑)


人によっては「今日香水変えてみよう」とか「今日このピアスにしよう」なんて気分変えることもありますよね?



ホテルではそんなものご法度。常にスタンダードを守るのがホテルマン


本当にしょうもないです。


番外編



以前、別記事でもまとめていますのでそちらもご覧ください。


あわせて読みたい
【ホテル経験者談】ホテルの離職率が高い理由とは?

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自分の長所がわからない、そんなときは転職エージェント。



ホテルマンの転職で多い悩みが「自分の長所」がわからない点です。

パソコンを使った作業もしますが、別にスキルと呼べるものでもない。
接客が良いかなんて面接だけじゃわからない。
かといって○○を成し遂げました!という輝かしい成績もない。


そう考えると転職に億劫になりますよね。



そんなホテルマンだからこそ僕は転職エージェントを活用してほしいです。

転職エージェントは転職支援だけでなく、ヒアリングもしてくれるので改めて自分の長所を見つけてくれます。

いわば転職に真摯に向き合ってくれる仲間です。


転職エージェントは転職のプロなので
自分のスキルに合う会社を見つけてくれます!


転職エージェントはお金が掛かる?そんなことはありません。


転職エージェントってお金かかるんじゃないの?
どれくらいで転職できるかも不安。。


転職エージェントは無料で使えることが殆どです!

何故なら転職エージェントは転職を成功に導くことでお金を稼ぐモデルだから。

転職をしたい人が有料でサービスを使いませんよね?

じゃあ誰から売り上げをあげるのか。


それは転職が決まった先の会社からです。


そういった背景もあり転職エージェントは転職を成功させるために親身になりますし、
逆に絶対合わなそうなところには転職をさせません。


もし無理やり入れた人がすぐに辞めてしまうと、信頼関係が悪くなり今後はその会社から売り上げを上げることが出来なくなるからです。


その為転職エージェントの活用を迷っている方はすぐにでも登録して、面談を行いましょう。

大体2か月から3か月の間には新しい職場は決まっているはずです。


転職活動を行う際は仕事を続けながらが無難。
スケジュール調整はエージェントが行います。
働きながら転職を進めましょう。


マイナビ AGENTは登録無料で
転職エージェントの支援を受けられます。

・自分の特性を活かしたい 
・転職活動どうすれば   
・転職したいけど時間がない

以上の悩みを持っている場合は
転職エージェントの活用をおススメします。


詳しくはコチラ


まとめ:ホテルマンは転職をして、一歩前に踏み出しましょう!


僕が転職を進める理由は様々ありますが、一番の大きな理由があります。


ホテルマンは素晴らしい職業なので、業界を少しでも変えたい。

そんな理由で転職を勧めています。


ホテルにとって一番大事なのは『人』。

少し強引かもしれませんが、人材が流出してしまうことで業界に危機感を持ってほしいのです。


それと同時に今苦しんでいる人にも、やりなおすのは遅くないということを伝えたい。


だからこそ転職の記事を書くことをためらいません。


いつかホテルマンを目指す人が楽しみながら不安もなく仕事が出来るように。

そんな日が来ることを願ってます。


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