最近自分がHSPだということが分かった。
HSPの働き方の理想が知りたい。
こんな悩みにHSPの僕が考えてみました。
僕もあなたと同じHSPです。
一緒に前へ一歩踏み出してみましょう。
✔ この記事を書いている人
この記事は以下の方にお勧めします。
こんな人にお勧め
- HSPだと気づき転職を考えている人。
- 今の職場で力を発揮できない人。
- 何故かわからないけどストレスが溜まる人。
HSPで転職を考えている方は参考にしてみてください。
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働き方を見つける前にHSPの事を知ろう。
HSPの人が理想の働き方を見つけるには自己理解がとても重要です。
まずはHSP診断テストしてみましょう。
HSPの僕が思うHSP気質がある人は以下の通り。
ポイント
- 仕事場で異様に疲れる。
- 仕事場で自分の100%が出せない。
- 周りの目を気にして動けない。
以上の方はHSPの気質に大いに当てはまると思います。
特徴を理解しつつ、自分にあった仕事を探してみましょう。
HSPの得意なこと・苦手なこと
ここでHSPの方の気質から、得手・不得手を整理してみましょう。
得意なコト
- あらゆる刺激に敏感であるからこそ、感性も鋭い
- 直感的に物事の本質を見抜くことがある
- 人に共感する能力が高い
- 一つの情報から多くの可能性を読み取る
- 危機意識が高い
その反面苦手なことはどのようなことでしょうか。
苦手なコト
- 刺激が強いこと(物音などに敏感)
- 人に共感する能力が高いからこそ疲れてしまう
- 情報を処理する能力が高いが故あらゆる事象を考え、疲れてしまう
- 危機意識が高いからこそ、不安になることが多い
長所と短所は表裏一体ですね。
世の中には沢山の仕事があります。
自分に合う仕事をHSPの特徴とかけ合わせても良いでしょう。
長所が活かせる職場にしましょう!
HSPに向いていない仕事。
HSPに不向きな仕事
- 人と沢山接する仕事
- 職場に人が多い仕事
- スピード感を最重要視される職場。
順を追って見ていきますね。
人と沢山接する仕事
決して人が嫌いなわけでないけど、何だか疲れるな・・・。
接客業に携わるHSPの人には「あるある」かもしれません。
HSPは無意識に情報をキャッチします。
それが必要のない情報だとしてもです。
人と関わる仕事は情報量が多くなるため、非常に疲れやすくなります。
接客業において「気が利く」「よく気付く」ことはとても有利に働きます。
ですが、HSP本人はそれ以上に気付きが多く、気付いてしまうからこそ対応せざるを得なくなることも。
その繰り返しがHSP本人を苦しめてしまうのです。
その為HSPには天職であると同時に向いていない仕事とも言えそうですね。
職場に人が多い仕事
「あの人今日怒っているな」「何であんなこと言っているんだろう」
職場で自分には関係ないことを気になったりしませんか?
もしそうであるならば、あなたはHSP気質が高いでしょう。
そして大人数であればあるほど、周りを気にしてしまいがちです。
そのため、大人数の職場もHSPには向いていなさそうです。
情報が多くなりすぎて集中できないので仕事の進捗を妨げます。
スピード感を最重要視される職場。
「お前、あの仕事どうなってる?」「お前仕事遅いよ、早く取り掛かれよ」
そういわれたことはありませんか?
遅い理由が仕事の能力のせいだと思っていませんか?
実はHSPの気質のため、遅くなっている可能性もあるのです。
HSPは周りの目を非常に気にします。
「この完成度でいいだろうか」「この表現は的確か」「上司さんはここをついてくるだろうな」
様々な角度から考えてすぎてしまい、行動に移るのが遅くなるのです。
まずは行動に移して、徐々に精度を高めていくのが最近の仕事の在り方と言われています。
気付きが多いHSPは考えすぎてしまい、行動が後回しになりがちです。
とにかくスピード命!という職場はHSPも関わる人も不幸になってしまいます。
ノルマがある仕事も同様に避けたほうが無難でしょう。
僕も悩みすぎて仕事に取り掛かることが遅いとよく言われてました。
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HSPに向いている仕事。
では逆に向いている仕事はどんなことでしょう。
HSPが向いている仕事
- 感性が発揮されるクリエイティブな仕事
- 人の悩みに向き合える仕事
- 繊細かつ丁寧な業務が必要な仕事
どんな仕事が当てはまるか見てみましょう。
感性が発揮されるクリエイティブな仕事
感性が発揮される仕事とは、言うなればアーティスティックな仕事です。
HSPさんは感性が鋭いため
直感的に「こうしたら面白い!」というひらめきを生み出すことが出来ます。
それは誰にでも出来ることではなく、HSPさんの強みなのです。
表現方法さえ得てしまえば大きく飛躍するでしょう。
僕は風景の写真を友達に見せたら良く褒められます。
カメラマンに向いているかも?!(笑)
人の悩みに向き合える仕事
HSPは共感力が高いと言われていますね。
暗いニュースの被害者に人一倍の感情移入をしてしまうなど問題を抱えています。
良い面を活かすのであれば、人の悩みを共感できる能力があるということですね。
ですが、共感しすぎることはHSPに不利益しかありません。
悲しいニュース、誰かが怒られていること、不幸な話。
悪いニュースに共感してしまうとHSPは自分も不幸に感じてしまいます。
そのため、共感力を活かすにしても仕事を選ぶ必要がありますね。
セラピストやエステティシャンなどは特に向いている仕事と言えそうです。
「人を助ける」より、「人を癒す」ほうが向いていると思います。
繊細かつ丁寧な業務が必要な仕事
HSPは情報察知の能力がものすごく高いです。
能力が高いというより、無意識に備わっていると思います。
そんな情報察知の能力は繊細な作業、丁寧な作業が必要な仕事に向いているでしょう。
なんだかいつもと違う。この小さなほころびが気になる。
細かい所に気付ける能力は、欲しい人からすると喉から手が出るほど欲しいものです。
自分の今まで培ったスキルと合わせて、得意を仕事に出来るとよい結果を生み出せそうですね。
このようにHSP気質のポジティブな箇所に気付けたら仕事の幅が広がるでしょう。
経験者の方はプログラマやシステムエンジニアに向いていると言いますね。
1つの職種として考えてみるのもありでしょう。
まとめ:自分の力が発揮しやすい職種・職場を見つけて自分らしく仕事をしよう!
HSPは最近になって取り上げられることも多くなりました。
ですが、いまだに知らない人が多い現状もあります。
この世の中は何だか生きづらいな。
そう考えている人はHSPの可能性が大いにあります。
僕もHSPと気付くまではいつも悩んでいました。
ですが、自分がHSPだと気付いてからは少し生きやすくなりました。
自分は自分で居ていいんだと考えられるようになったためです。
それと同時に自分の仕事に対する価値観も変わってきました。
自分が本当にやりたい仕事に就きたい。
また自分の能力を活かして、自分のことを褒めてあげられるような仕事に就きたい。
そう考えるようになりました。
もし今の職場が合っていないと感じているならば、自分の得意でない場所で挑戦している可能性が高いです。
合わない所で疲弊していても一日は一日。
自分に合う職場で能力が発揮できて毎日幸せでも、一日は一日。
あなたはどちらを選びますか?
もし自分が変わりたいと思うなら、
HSPの気質を知って、自分のことを知って、一番輝ける場所へ動きましょう。
失敗してもそれは人生のスパイスにしかなりません。
後悔を残すより、やって失敗したほうが充実感を得ることができます。
悩んでいる方は僕と一緒に頑張りましょう!
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